組合名
千倉水産加工開発協同組合
組合設立
1990年7月11日
組合員数
41社(2023年4月1日現在)
組合員事業地区
千葉県、東京都、神奈
千倉水産加工開発協同組合は、平成2年に中小企業等協同組合法に基づき設立した事業協同組合です。創立以来、学校給食素材供給促進事業を中心に事業を進めておりました。しかし、少子高齢化社会を迎え、業界でも人材の不足が進み、平成9年から㈶国際研修協力機構と東京入国管理局の指導を受け、「外国人研修生共同受入事業」を実施し、人材の安定化に努めてまいりました。この事業では、延べ3,800人超の中国人、ベトナム人、インドネシア人、タイ人研修生・実習生を受け入れてきました。地域は、千葉県、東京都、神奈川県、宮城県に実習生を派遣しております。令和4年、登録支援機関に登録後、特定技能外国人の支援業務を開始し、多くの外国人を支援しています。
当組合では、中国人とベトナム人の常勤職員が在籍し、インドネシア人とミャンマー人の通訳を依頼できる体制を整え、監理団体及び登録支援機関として、指導、監督、支援、体制の強化、運営に努めております。
国際的な人材獲得競争が激化し、人口減少や高齢化に伴い、地域経済を支える人手不足が深刻化している中、外国人材が我が国で活躍できるよう組合員と連携し、外国人が暮らしやすい地域社会をつくっています。
組合員の皆さまにも、外国人材受入事業の適切な理解と対応が不可欠となりますので、引き続きご協力をお願い申し上げます。